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恋する奴等

第67章 ちきちき フェージャ




ざばっ···
(頭洗ってもらいますか)


きいい···
「天音~」


コッコッ
「はい!呼びましたか?フェージャ···!ちょっと!前隠しましょ!」


よかった近場にいて

いくら女の子でもそこは変わらない。

「頭を洗ってくれますか?指先が血だらけで」

「お風呂出たら消毒しましょうね」

いくら女の子でも元は男の人

目のやり場に困るから私はタオルを巻いた。

わしゃわしゃ
「女とはいつもこんな風にするんですね」

「ひとりの時はタオル巻きませんよ今は私が大変なんでタオルを巻きました、流しますよ」

しゃー···

「よし、頭は終わりましたから、体は自分でお願いしますねその時はタオルを取ってください。私が洗濯に出しますから···って堂々としないの!///」
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