• テキストサイズ

恋する奴等

第6章 Charles 15歳太宰さん



そんなこんな日々を過ごしていたある日

私はいつものように雑務をこなし

紅茶を淹れて部屋に戻ろうとした時に

「お疲れ様です、中原さん」

久方ぶりに中原さんに出会った

なんだか気分が優れなさそうだ

「あぁ手前か」

「体調悪いですか?なんだかお顔が優れないようですが」

「んぁ···一寸な···」


「あまりご無理を為さらず部屋に戻れますか?」

「一々構うな。俺は自分で···もど···」


ばたん


「!?中原さん?!」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp