第65章 かきかき 澁澤さん
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わなわな··
「お前本当にこれは澁澤先生のか···?」
「はい、やはり先生だから簡単には出来ないんですね。」
がばっ!
「お前にはこの調子で問題児の太宰ん所にも行ってもらう!」
ぷるる···
ガチャッ
「はい、国木田です···澁澤先生?」
(珍しい澁澤先生から電話···)
「はい··はい···えぇ!?」
(···?)
ぷつ···
「お前には大役を背負わせる。」
「はい···」
「澁澤先生専門の担当者になれ」
ぴよぴよ
「·····ふえっ!?」
電話の内容は
澁澤先生は私の事が気に入ったらしくぜひぜひ、専属にして欲しいとの事だ
えらいこっちゃ