第61章 きらきら星 黒の時代芥川くん
ぱしっ··
「いやだ··!」
びくっ
「太宰さん?(びっくりした)」
「·····っ」
(震えてる)
ぎゅう
「太宰さん何か温かい飲み物作りますね」
「あっ···早くしてね」
やっぱり···
天音は優しい
だから私の物
ーーー····
ぎゅううう···
「···········」
「あの、ホットミルク飲まないんですか?」
うりうり
「冷ましてから飲む、今はこのままで」
「····」
出来上がったホットミルク(はちみつ入り)を渡したら、
飲まず机に置いて今の状況
(太宰さん確か18だよね····私は太宰さんが15からいるからそれなりに見てきたけど、相変わらず光がない目をしている)