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恋する奴等

第6章 Charles 15歳太宰さん




わなわなわな
(えっ····なぜ物騒なタイトル··)


だけど欲しいと言われたなら渡すしかないよね。

私は書庫室から出て鍵をかけたら前から誰かが歩いてきた。


「お疲れ様です中原さん」

「···あぁ」

中原中也さん

太宰さんと同じ15歳

最初からここにいた訳ではないみたいだ。

深入りはしないようにと家系での決まり

だから私は今まで色々な方達と親しみを込めた会話とかをあまりしないようにしてきた。


つもり


だけど····
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