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恋する奴等

第55章 こいの恋 澁澤さん




コンコン···
ガチャッ
「おはようございます。フェージャ朝ですよ」

「·······」


ゆさゆさ
「朝ですよ。起きてください。」

「朝は弱いです。」

(もしかして寝起き悪い?···どうしよう···)

おろおろしながら私は再度言う

「先に澁澤さんを起こしますね」

そう言い残し離れようとしたら


ぐいい···
「うわっ···!」

腕を捕まれバランスを崩し、私はフェージャの胸の中にいた


がばっ
「ごめんなさい!今どきま···!」

私は今

フェージャと顔が近い状態


((あっ····))

((綺麗な色))


2人は思った


(赤い目···澁澤さんよりちょっと暗め···)

(青い目···海みたいだ、そこに白くキラキラしたのが見える····)


何故だろう。
自然に手が動く


「フェージャ···どきます····」

「いかないで、天音」




























····チュ
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