• テキストサイズ

恋する奴等

第54章 ハロウィン 2 黒の時代小さい芥川くん



時間帯にはもう芥川くんが眠る時間

私は急いで部屋に向かう


ガチャッ
「芥川くんお待たせ」

しーん····


(あれ?いつもなら、ここにいるはずなんだけど···)


コッコッコッコッ····

「芥川くん~」

部屋をひと通り見渡すがいない


「芥川くん~」


ててて
ぽふっ
「とりっく··おあ···とりーと」


ビクッ
「うわ!芥川くん!」

後ろから驚かしに来たみたいだ。

「ごめんなさい遅くなって···」


ふんすふんす
「天音··とりっく···おあ」

「はい、焼き菓子と柔らかいマフィンですよ」

ぎゅっ
「····あり、がと」

「芥川くんもう寝ようか?」

がん
「焼き菓子、、、、」

「明日食べましょう」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp