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恋する奴等

第5章 ちいさい 芥川さん




どきどき
(危なかった···でも····ちょっと)

期待していた


(僕が止めて正解だ···)

実を言うと僕がこうなったのはとある売人から買った飴玉が原因


―――――――――······


「そこの御兄さん」

「···」

「あなた誰かに『恋』をしているね」

「···何だそれ」

「ふふっまぁいいでしょう。そんなあなたにコレをあげますよ」

渡されたの小さな飴玉

(飴玉)

懐かしい


太宰さんから頂いた記憶がある
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