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恋する奴等
第5章 ちいさい 芥川さん
「今朝みたら縮んでいたと……ぷぷー……」
「そうみたいです(なぜ中原さん見ながら)」
ずごごご
「何見てんだゴラァ…………」
あぁ……!!やばいやばい!!
「中原さん……落ち着きましょう……!」
私が言うと芥川さんが小さな手で中原さんの袖を握り
「………ぱ」
『ぱ?』
「····ぱぱ」
きょとん
「······」
あの太宰さんでも
「·······」
口が開いてる。
でも1番は
「おい···龍..今」
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