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恋する奴等
第5章 ちいさい 芥川さん
「龍···まさか··」
「らしょうもん··」
かぷ
「うわっ!何しやがる!」
「ふふっ」
そんなこんな私達は外に出た
―――――――·········
「頼りたくねーが····異能力なら····青鯖野郎に···虫酸が走る」
そう···首領いわく
「もし異能力なら太宰くんの専門だろ」
太宰さん····中原さんが嫌う人みたい
たまに街中で見かけるが大体女性と歩いてるイメージしかない
きゅっ
「···あまね··」
芥川さんが私の名前を呼ぶ
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