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恋する奴等

第33章 かちゃん 15歳太宰さん




ある日の事だった

私は知らない部屋にいた

(此処どこ)

明らかにひとり暮らし

だけどおかしい事は分かる

隣にしらない女が寝ていた。


(誰だし···でもなんだろ···)


柔らかそう


ゆさゆさ
「ねえ··起きて」

知らない女を起こしてみる

確か私は自分の部屋で書類作成していたはず···
そこでなんかうたた寝したんだ。


「···ぅ」

知らない女が目を覚ます。

そして




「····太宰さん···?」

名前を教えていないのに呼ばれた。
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