• テキストサイズ

恋する奴等

第31章 つぼみ 中也くん



もぞ···
「お邪魔します·····」

しーん·····

ベッドに入ったはいいが、



(どうすればいいんだ)

(中也さんが隣に寝てるから思わず、反対向いちゃったけど····これでいいんだよね····)


(せっかく天音がいるのに···このまんま寝ていいのか····クソ!)


俺の天音なんだ!!


ぎしっ···
ぎゅう
「!?··中也さん?!」


「天音······」

思わず後ろから抱きしめたはいいが····顔が見えねー···

「一緒に寝るって言ったが··素直に入ったって事はちゃんと理解してるんだよな···」

「中也さん····?」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp