• テキストサイズ

恋する奴等

第31章 つぼみ 中也くん



「天音」

「はい?」

「風呂から出たら俺の部屋に来いよ」

ドキッ
「ふぇ····」

ーーーー······

かぽーん
(うわうわ····ここから出たら私は中也さんの部屋に行かないといけない····まさか私の寝床用意出来なかったからかな?別にソファの上でも寝れるけど····)

ざばぁ
「よし!寝よう!」

ーーーーー·····


(思わず、天音を誘ったはいいが····部屋なんざァ何個かあるから其所(そこ)に寝かせてもいいんだが····)


ガチャ
「お風呂ありがとうございます。」


「まっこのままでいいかな!」

「ん?」

「何でもねーよ。さて来いよ」

/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp