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恋する奴等
第31章 つぼみ 中也くん
私は何故か早歩きで探偵社に帰り国木田くんに聞いた
(突然来た)
「天音だから問題ないだろ」
がばっ
「問題有りまくりだよ!中也だよ?!蛞蝓だよ!?」
「何をそんなに慌てる太宰···お前は溜まった報告書片付けろ!」
「敦くん頼んだ」
「僕ですかー?!(いきなりとばっちりかよ!)」
ガチャ
「マフィアの中原中也から連絡だ」
『社長』
「しばらく天音はマフィアで借りるそうだ」
「わかりました。」
「ちょっと!!私は聞いてない!中也に電話してやる!」
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