第5章 ちいさい 芥川さん
「芥川さん咳大丈夫ですか?」
ちらっ··
じー····
「····」
うーん···小さいから、言葉も出ないのかな··???
「···ま」
「ま?」
「ママ···」
びしっ!
「!?」
があああん!
「先輩私がママですよ!」
「うー····」
完全に子供になってるみたいだ
首領もこの状況見て考えたのか···
「うん芥川くんが戻るまで天音くんが面倒見てくれないかい?」
「私が?!」
「天音がママなら私はお姉さんがいい~~!」
でれ~~~
「いいよぉエリスちゃんお姉ちゃんになろうね~~~」