• テキストサイズ

恋する奴等

第28章 ぱちん 織田作さん



その日から織田作さんはよく私に色々頼む

「今日もいいか」

「はい··」

夜になり私は織田作さんの部屋に向かい


月夜の中


チュク···チュ···クチュ····
「っ····はっ」

「···天音·····もう一度···」

寂しさを紛らわす接吻



ーーーー·····

「最近彼奴を貸してるけど、そんなに寝やすいの?」

「太宰か···そうだな」

「私の伴侶なんだからたまには返してよ」

「お前と中也が揉めない為だ」

「もう彼奴の部屋は直しただろ!」

「太宰」

「何織田作」

「俺は···」






















天音が好きだ



「········」


伝えた。









❦ℯꫛᎴ❧
※織田作さんは無自覚だろうな。
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp