• テキストサイズ

恋する奴等

第28章 ぱちん 織田作さん



言われるがまま

口を開くと

織田作さんの舌が私の舌に絡む

息が持たない····

「んぅ、····ふっ····」

「はっ····天音」

ーーー······



ちゅんちゅん
「····う」


目を覚ますと、隣に眠る織田作さん


ぼー····
(織田作さんの寝顔初めて見た)


太宰さんとは違う

幼いようで大人の寝顔

(織田作さんに···初めてのキス···)

私は起こさないようにベッドから抜け出す。
その時に

「行くな」

織田作さんの手が私を捕まえる。

「うわっ!」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp