第28章 ぱちん 織田作さん
「お疲れ様です織田作さん」
「天音か」
そこからちょっとした話をした
そんな時に
ぐぅ
「····」
織田作さんのお腹が聞こえた
「お昼の時間ですね。お茶片付けてきます」
「天音」
「はい?」
「昼飯どうするんだ」
「そうですね···時間帯的には太宰さんは任務ですから、適当に」
「ふむならば」
ーーー···
コトッ
「お待たせしました」
「ありがとうございます」
私は織田作さん行きつけの咖哩屋さんに来た
ぱくっ
「ん〜!美味しい」
「よかった」
私は織田作さん行きつけのお店で昼を済ます
もぐ···
(時間的に太宰さん帰宅するな)
もぐ···
(天音は太宰の伴侶···話には聞くが、よく添い寝とかをしてるとか···うむ)
ーー····
「ごちそうでした。すみません···全部出して貰って···」
「気にするな」
「でも、なんだか悪い気がしますので···あっ!織田作さんの希望を私聞きますね!何かして欲しい事とか食べたいものがあれば作りますよ!」
「本当か!?」
この上ない織田作さんの気迫
「はい、私でよければ」
「それは1日だけか?」
「いいえ···いつでも」
そわそわ
「そ···そうか」