第27章 さいすん 芥川くん
「これは?」
「部屋で見てください!今見るのはダメですよ!」
「わかりました!」
こうして私達は各自部屋に戻る
がちゃ
(楽しかったな~~)
テーブルに買った紙袋を置いて下着を見てみる
(黒のフリル····赤の黒フリル···なんか···中也さんや芥川さんをイメージした色だな~でも可愛い)
サイズ確認の為に私は新しい下着を付けてみる。
ぱちん
(おっ!サイズよし!ちゃんと閉まった!)
鏡の前でくるくると確認していたら
がちゃ
「天音入るぞ」
びくっ!
「芥川さん!?」
まさかの芥川さんが入ってきた