• テキストサイズ

恋する奴等

第25章 おにに 中也くん



しばらくは何の連絡もないまま日はすぎる

私は安吾さんや織田作さんにこの妖の種類を聞きながら勉強した

「珍しいですね。天音さんから私達に勉強を頼むなんて」

「あはは···色々と知らない事ばかりありますから。」

ぷんぷん
「ちょっとちょっとーー!両脇にふたりいたら私の入るスペースないじゃないか!」

「たまには我慢しろいつも太宰ばかり構って貰うのもずるいからな」

「だからってさ!」

「何か問題でも?」

「2人して小さくなる必要ないでしょ!」

そう2人は小さい子供になりながら私に色々教えてくれる

子供の姿でよかった

普段の姿で勉強はちょっと刺激強い
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp