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恋する奴等
第3章 うみのなか 太宰さん
あれから1週間ぐらい過ぎただろうか、
今日はアルバイトが休みなので私は花屋に出かけ綺麗な花を買い帰宅
(綺麗な色)
帰宅路地にふと目を向ければ
「太宰さんが溺れていた川」
今日はきらきらと川が流れてる
(先が読めない人)
アルバイトの合間に色んな人から太宰さんの話を聞いてみたが、
口を揃えて話すのは
『自殺愛好家』
それを聞いて私は愕然とした
ヨコハマに住んでこんな人がいるとは思わなかった。
(早く帰ろう···)
考えるのを放棄して歩き出したら、
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