第23章 りんご 澁澤さん·フェージャ
ぽふっ
(あ〜疲れた··足痛いし)
慣れない靴
いざという時にはしれない。
(よくお母さんや鏡さんから色々頂くけど)
こんもり
(こんなには着れないし、履けないよ)
コンコン
「白雪姫?」
「はい(鏡さんだ)」
ガチャッ
「新しい服ですよ」
たら〜···
「フェージャ··ありがとう」
「さて」
「??」
パタン
「着替えましょうか(ニッコリ」
ひゅっ
「ひえっ」
鏡さん事フェージャは私の着替えをよくしたがる。
お母さんもだけど···
する···
ピクッ
「····!」
フェージャの手が私の背中に当たる
(着替えなら自分でもできるのに··~!!!)
びくぅ!
「ちょっと!!フェージャ!!どこ触ってるの!」