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恋する奴等

第3章 うみのなか 太宰さん




いつのまにか太宰さんがいた

(あれ?確かさっきまで国木田さんと喋っていなかった?)

とりあえず考えるのをやめて

「済みませんが乱歩さんの駄菓子を取って欲しいんですけどいいですか?」

「それなら任せたまえ!」

軽々と駄菓子を取る太宰さん

(うーん···見た目で判断はよくないけど)

なんで首吊りや川に入るんだろ。

「どうぞ」

「あっありがとうございます」

すんなり渡された駄菓子

これで乱歩さんも喜ぶだろう
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