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恋する奴等
第16章 からから 敦くん
天音さんに連れられて、色々と回る
「次は何乗りますか?」
「阿礼(あれ)ってコップ?」
「珈琲割賦(カップ)ですね。乗りますか?」
「はい!」
僕が経験した事のない事を同じように経験してくれる天音さん
~~~~♪♪♪
ぐーるぐーる
「天音さ~ん!これ回りすぎません!?」
「敦くんががっしりハンドル掴んでるから、動かせませんよ~~うわぁ!」
楽しい
どずーん···
(疲れた···)
ちょっとはしゃぎすぎたかな
天音さんは僕を休ませ何処か消えた
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