• テキストサイズ

恋する奴等

第15章 やわやわ 黒の芥川くん




「俺が言うのもなんだが···ーーーーーーー」


ーーーー·····

ちょん
(彼奴の痛みを少しでも和らげてくれ··か)

私は芥川くんの部屋でちょっとした治療をしていた。


確か今日は太宰さんと中也さんでとある組織を潰したんだっけ。

ならば、なぜこんなに芥川くんに傷ができるんだろうか、

カタン
「他に痛い所ありますか?」

なるべく優しく話す

「·····お前は、何故僕の傷を治す」

「それは··(いきなり難しい事言うな)」

「太宰さんに言われた「お前は弱い価値ない」ってだから強くならなくちゃいけないのに··殴られ蹴られる。」

(芥川くん··辛そう)
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp