第14章 きつねきつね 妖狐太宰さん
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「一寸、太宰くん?一体何をしようとしてるんですか」
「ん~~~?一寸、お世話になってくる」
「太宰も独り立ちか」
「一寸、独り立ちでは無いよ!··気になったから、遊んで来る
毎日お参りに来てさ、私達の好物もちゃんとお供えしてさ。」
「美味いカレーだしな」
「一寸、カレー!?」
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そんなこんなで、私は
ちょこん
「綺麗な部屋~~~」
気になる子と一緒にお世話されに来ました。
一応、体は小さい子供
尻尾は9つ
キツネ耳