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恋する奴等

第11章 るんたった 18歳太宰さん



ぎゅう···
すんすん
「太宰さんの匂いする」

(太宰さん大好きなんだな~~)

「芥川くんは太宰さんを信頼してるんですね」

「太宰さんは僕の事を見てくれる」

(なんだか勉強より太宰さんの話がいいのかもしれないな)

「だけど、今は」

「うん」

すり···
「お前がいい」

「こんな私で良ければ、いつでもいいですよ」

―――――――·····

「電気消しますよ」

ぱちん

「早く来てよ」

「よいしょ」

ぎゅう~~~~~·······
「君は本当にお母さんみたい」
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