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恋する奴等

第11章 るんたった 18歳太宰さん




「ごめん··一寸苛立っていた」

うりうり
(ネコみたい)

「私で良ければ、こうしてあげますから、ね?」

「····うん」


柔らかい。

もっと触りたい。



さわさわ···
「天音···」


あわあわ
「あの···太宰さん?」

ちょっと···くすぐったい。

「もう少し··」


がぶ
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