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恋する奴等

第89章 らっきーすけべ遭遇




ぱちっ
「·····此処(ここ)は」

目を覚ますと見慣れた部屋で寝ていた。


ガチャ
「あっ芥川さん大丈夫ですか!?、先程は自分の不注意で芥川さんに迷惑をかけてしまいすみませんでした!」

ちょいちょい
「こっちに来い」

コッコッコッ
「はい。」

じー···。
「····羅生門」

小さく唱えた言葉に現れた異能力

すりすり
「わっ!、クロちゃん。」

「今僕は動けぬ、羅生門で勘弁する」

「ありがとうございます~···(泣)」

じー····
「·····(着替えたみたいだな)」

倒れる前だからか分からぬが、
あの時の····。


ぽよん
(···ぐっ···!消えろ消えろ!)

すりすり··なでこなでこ
「クロちゃん可愛いね~。」

ぷいっ
「羅生門ばかり···は、狡い」

はたっ
「すみません!」

しゅるっ
「僕はちょっと休んでから向かう。···次からは破かないように新調しろ」

かあぁ//
「すみませんでした····//」


パタン



(~~····/////)


危なかった。
一瞬でも天音を見たら僕は


「···襲っていた」
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