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恋する奴等

第87章 また。会いましょうか 中也さん




(天音自身もびっくりした顔していたな···。)


あの夢に出てきた···女···にて···るん····だ、よな



ーーーーー·····


「!?(えっ!?)」

「すぅ···すぅ···」

(何で中也さんに抱きしめられてるの!?いつの間に!?)

目を覚ますと目の前に中也さんが寝ている。

起こさずに抜け出したいが。抜け出せぬ。

(·····中也さん。あったかいな)

みょーん
(ふふっ)



ぱしっ
「····!」

突然手を掴まれた。

どっどっどっ。
(寝て···るよね?)


ーーーーー····

ガチャ
「首領、紅茶いれてきました」

ぱぁ
「ありがとう~。マフィア生活慣れたかい?」

コトッ
「マフィア生活って···。あの時はびっくりしました」

ぶー
「だって~。欲しかったんだもん。ね~?エリスちゃん。」

「そうよ。リンタロウは天音が欲しいから捕まえに来たのよ!ある意味犯罪だけどね」

「ひーどーいー!」

(確かにエリスちゃんが言うと犯罪···そりゃそうだ)
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