• テキストサイズ

恋する奴等

第86章 壁ドン たくさん書くよ




中也さん ver. 15歳


『········』

「これは何だ?」

「私か中也さんどちらかが壁に手を置くみたいですね。」

「何でこんなクソみたいな、部屋に··」

「早く出ないといけませんね。中也さん壁に寄りかかってくれますか?」

「はぁ?俺が壁に?」

「中也さんに頼むのはいけませんからね」

むっ
「まるで俺が女みてーな扱いじゃねーか」

「中也さんは女の子ではありませんよ。今だけですから」

むむっ
「···早くしろよ」

「はい!」

♪♪♪


····カチッ

「あっ開きましたね!中也さん出ましょ!」

「······(今の)」

「中也さん?」

「あのよ。今のもう1回」

「··はい」
/ 1167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp