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恋する奴等

第80章 えらいこっちゃ 樋口さん



「ただし」

「?」

「私の口から取るように」

すん
「なら、いらぬ」

「武士風に言われても逃げられますか?」

「・・!」

私の足の間に澁澤さんの足が···

しかも壁ドン··!

(油断した···したよ···でも掃除もあるし)

腹をくくる

「分かりました」

「はい、どうぞ」

「···失礼します、だけど」

「?」

「目は隠させてくださいね」


ーーーーー·····



ころころ
(何とか食べれた、さて掃除を終わらせ樋口さんに連絡しないと)

そう
何故ゴーゴリさんに頼んだか


理由は以前樋口さんと喫茶店にての会話

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