• テキストサイズ

ご機嫌days

第3章 ちぐはぐ


みんなが見ている中、翔ちゃんが俺の前にきた…きたー!ドキドキが最高潮になり、ついぎゅっと目を閉じてしまう

目の上にはちょっと冷たい手のひらの体温…
なんだかちょっとガッカリしたような…
急に力が抜けてきた

「ん〜。確かにちょっと熱いかも?」

翔ちゃんも自分のおでこにも手を当てながらうなっている

「ってことで、相葉さん。今日はゆっくり休んでね?」

「あ、俺今日これでおしまいだから、看病してあげようか?」

松潤が急にビックリ発言をする
優しいし、自分の健康管理もしっかりしてるから心配かけちゃったかな?

「え?悪いからいいよ!てか、みんなふざけてるだけで熱なんてなくない?」

「ある気もするし、ない気もするから、体温計で測りたいの。なかったらいいし、あったらちゃんと買い出ししてあげるよ?ちなみに今夜は飲み会入ってるからそれまでね」

スマートに事を運ばれて、もうその気になったようだ。おおちゃんもなんだかうんうん頷いてる。無駄な抵抗はやめようと思い



/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp