第1章 『その呼び方は尊敬と… 』
【帝】
「はっ、イヤラシイ顔。」
快感ばかりを追うエロい顔。
触ってもいない乳首はぷっくり膨れ、先ほどよりも萎えたそれからは白濁と一緒に我慢汁を溢れさせケツまで垂らしている。
俺の指を2本飲み込んだ後穴はもっと欲しいときゅうきゅう締め付ける。
「お前誰に開発してもらったんだよ。エロすぎだろ。」
指を3本に増やして弄れば、俺の指に喘ぎながらぽつぽつと答えを吐き出した。
「っ、ストレスとか…はきだせなくてっ…高校の時から、っあ!…出会いけい、っとか、ひうっ!…」
「要するに変態オヤジ達に抱かれてたのか。何回も寝たやつとかいんの?」
「だいがくのときぃ、バイトかんかくでなんかいも抱いてくれたひとならっ、いたっ。」
多分そいつだろうな。
リーマンのケツ開発したの。
行きずりオヤジにただヤられてここまでエロいケツになるはずがねえからな。
4本で慣らせば間違いなく入るだろう。
そう思いもう1本の指を挿入しようとしたが、リーマンにそれを止められる。
「ありすがわぁ、も、おねがいだから…」
俺を見るリーマンの、髪から覗く瞳は潤んでいて、MAXまで張り詰めていた俺イチモツがさらに怒張する。
「ケツ切れても知んねえからな?」
枕元のコンドームの袋を歯で噛みきりながら、腰で止まっていたバスローブと我慢汁でところどころ色の違う下着を脱ぎ捨てる。
俺はパンパンのモノに薄い膜を這わせると、リーマンの膝裏を掴み狙いを定めて一気に挿入した。