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ほろ酔い気分でいただきます

第1章 ほろ酔い気分でいただきます


「んー、風ちべたぁーい」

夜風に当たりながらふらふらと歩く○○
終始ご機嫌な様子

お(あー…まぢでやべぇな。勃ち過ぎて痛ぇ笑)

つかさ、こんな破壊力抜群の顔でしかも酔ってるって俺に襲われていいってコトだろ?
つーか、もういっそこのままラブホ連れて行っちゃうか…いや、うーん



一人悶々としていると突然○○が手を握ってきた

お「…へっ!?///」

「…おそ松くんってさ、おてて大っきいねー♪」


お「………あーっ!もうっ!クソっ///」

おそ松は○○の腕を掴むと河原の橋の下へと連れ込んだ


ドサッ


お「なぁ…お前さぁ、さっきから俺の事煽ってる自覚ある?
流石に俺、そんなに気ぃ短くねーんだわ…」

捕まえた腕をほどき、代わりに顎を持ち上げる

「ふえ…?」
○○はまだ状況が理解出来てないようだがさっきまでと明らかに違うおそ松に戸惑っているよう

ただ、おそ松にいきなり顎を掴まれいわゆる顎クイの状態にさっきまでとは違う意味で顔に熱が集中する


「あの、おそ松く……んっ!!」
名前を呼びきる前におそ松の顔が近づきそのまま唇を奪われた

「ん…んん…」
苦しくなりおそ松の胸板を押すもビクともしない
そもそも酔っている時点で非力なのだ

「ん〜〜////」
流石に息が苦しくなり、酸素を求め口を開くとおそ松の舌が入ってきた

にゅる…ちゅ…ちゅく…ちゅく…

卑猥な水音が耳に響く
口内をおそ松の舌がぐちゃぐちゃに犯し続ける

口の中いっぱいになった唾液が二人の端から溢れる


お(あー…やっべぇ…甘くてキモチイイ…)

○○の唇、舌、唾液、表情、声…その全てがおそ松を夢中にさせた


しばらく口内を楽しんだおそ松は ちゅっ とリップ音を残し○○を解放した

「はぁ…はぁ…はぁ…////」

肩を上下させて息をする○○はキッとおそ松を睨み

「おそ松くんのバカ…!エッチ!変態!童貞!ニート!」
お「いやいや!最後の方完全な悪口じゃん!お兄ちゃん泣いちゃうよ!」
さっきまでの雄の顔ではなく、いつもの軽口を叩くと

「こ、こんな…キスされて、どうしてくれるのよぉ…////」
涙目の上目遣いにおそ松のおそ松Jr.が更にググッと反応した

お「へ、へへっ///じゃあ、このカリスマレジェンドの長男様が○○ちゃんをもらってやるからよ♪

だから…


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