第6章 貴方とウェディングベルを
智「…っ…何するんだ…離せよ!」
壁に両腕を押さえられ、身動き出来なくなった事でどうにか離れようと身動いだが、俺は動く事が出来なかった
そこへ依頼者は俺の上着の中に手を入れてきた
智「ばっ…!てめえ何やって…んあっ」
近「へぇ…以外と感度良いんだな…」
智「や…やかましい!ふざけるのも大概に…」
近「悪いが冗談じゃないんだ。やっと手に入ったんだからな」
…は?手に入った…?
智「ど…どういう事だ…」
近「以前、ダチの結婚式で女装したあんたを見かけたんだ…その時から狙ってたんだよ」
結婚式って…入院した依頼者の代役で行った…?(第2章)
智「まさか…今回の依頼って…」
近「ああ、あの話は本当さ。ただ、手切れ金を渡したらとっとと他の男に乗り換えたがな」
…女の方も相当だな…
智「じゃあ、この依頼は破棄で良いじゃないかよ!」
近「言ったじゃねえかよ、あんたを狙ってたって…」
そう言いながら、依頼者は俺の胸を擦りズボンの中にも手を入れて俺のモノも擦ってきた
智「あっ!や…止めっ…ああっ」
近「嫌がる割には感じてるじゃねえかよ」
嫌だ…気持ち悪い…
松兄…松兄っ!
智「やっ…」
「智ーーーっ!」
…えっ?