第5章 ~番外編~例え別世界でも
翔「と、とにかくお前らは早く飯食って学校行けよ!遅刻するぞ!」
潤「う…うん…」
いやいや…それより俺にはもう1つ確認しなきゃならない事実が…
智「なあ…この朝食誰が作ったんだ?」
雅「誰って…翔兄に決まってるじゃん」
智「…はい?」
和「我が家で翔兄以外、誰が作るの?」
・・・
雅「旨っ!やっぱり翔兄の作った玉子焼き旨ーい!」
潤「え?何で雅紀兄さんのだけオカズ多いの?ずるい!」
・・・
雅「俺は朝から重労働したからそのご褒美♪」
翔「ほら潤、俺のやるから」
潤「わー、ありがとう翔兄さん」
・・・
和「ねー翔兄、お弁当にも入ってる?友達が食べたいんだって」
翔「ああ、入ってる…ってお前自分で食べろよ」
・・・
翔「どうでも良いけど、お前ら早く食えって!」
雅「んっ!ご馳走ー!」
和「ほら、潤行くよ」
潤「うん、行ってきます」
翔「おー、行って…」
智「えーーーーーーっ!!」
翔・雅・和・潤「うわっ!」
な、何がどうなってんだーーーっ!?