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同じ屋根の下で【気象系BL】

第5章 ~番外編~例え別世界でも


暫くすると…

潤「…おはよー…」

翔「おー、おはよう。やっと起きたか」

雅「もー、なかなか起きないんだもん。苦労したよー…って事で翔兄、オカズもう一品追加して!」

翔「ダーメ!行く前にもう玉子焼きとウインナー追加で手をうっただろ」

雅「ちぇ…」

…えっ?ま、雅紀が翔くんの事『翔兄』って…

しかも、今気が付いたけど…

智「な、なあ…」

雅「ん?どしたの智兄…」

智「何で雅紀に和也と潤は学生服着てるんだ?」

潤「何でって…今日月曜日だから学校があるし…」

智「は?が、学校ってお前らとっくに卒業してるだろ?」

翔・雅・和・潤「…はい?」

はい?って…いや、俺が聞きたいんだけど…

和「智兄…とうとうボケたの?どっか良い老人ホーム探さないと…」

翔「馬鹿!何言ってるんだよ和也!老人ホームに行く前に病院で検査してそれから!」

潤「…翔兄さん…言ってる事が何気に酷いけど…」

そ…そういえばよく見ると、皆若返ったような気がする…

和「…ねー…そういえばさ、さっきから思ってたんだけど、智兄…老けたよね?」

…和也…お前の毒舌こそどっかの病院で治してほしいと思うよ…俺は…

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