第50章 秋の風物詩開催!
「あの…すみません」
翔「…はい?」
行われてる競技を見ていたら、後ろからスタッフと思われる人が声を掛けてきた
「この後行われるお楽しみ会についてなんですが…テンペスタさんにお願いがありまして」
潤「何ですか?」
「急で申し訳ありませんが、このお楽しみ会の中で抽選がありまして、そこで何か景品になる物をご提供頂けないかと…」
つまり協賛品か…もっと早く言えよ、そんな事…
潤「ああ、良いですよ。お食事券とかはどうですか?3000円から5000円位で…そうだな…3名様分とかなら大丈夫ですので」
「ありがとうございます!券はこちらで用意させて頂きます!あと、皆様にもお願いなんですが、他の景品等を当選者に渡す事をお願い出来ますか?」
智「それは…良いですけど…」
「それから、もし宜しければ当選者が希望すれば写真撮影もお願いして宜しいでしょうか」
潤「俺達は大丈夫ですが…和は大丈夫か?」
和「ええ、大丈夫ですよ」
「ありがとうございます。この事はお楽しみと言う事で、ご内密にお願いします」
それだけ言ってスタッフさんは走って行ってしまった…
雅「お楽しみ会ってこの事なんだね」
翔「みたいだな…」
…変な事じゃなくて良かったよ…
智「…そういえば、お楽しみ会の前にある競技にも俺達全員参加してくれって言ってたな」
潤「そういえば…なんて競技だっけ」
雅「えー…っと…う…うーめんこすつめ?」
…なんだそりゃ…
和「雅紀兄さん貸してください…『Women's costume』…」
するとそれを聞いた翔くんが突然…
翔「そ…それって女装!?」
なにーーー!?