• テキストサイズ

ダイヤのA 短編集 R18

第3章 *御幸一也 『感度』




貴方side



ひと通り洗濯を終え、一也も私もお風呂を済ませ、
今はご飯を食べている。


「そういえば、今日お前何してたんだ?大学休みだったろ。」


『えーと...いや、今日はゴロゴロしてたというか、何かしたといえばしたけど、大したことはしてない、かな。』


「ふーん...。まぁ別いいけど。
あんまゴロゴロし過ぎるなよ?太るぜ。」


『余計なお世話!!全く、もっとオブラートに包むとかさぁ...。』


「はっはっはっ。オブラートに包んだらマジで太るだろ。」


『このクソ眼鏡...。』


「ご馳走様。まぁ、今日はその分運動するもんな♡」


そう言って一也は食器を持っていき洗い始めた。

今日は絶対一也にのせられない。絶対。

そう思いながらすぐに私も食べ終え、隣にいって手伝い始めた。

______________

御幸side


「じゃ、先行ってるな。」


そう言って寝室に向かう。
今日はアリスの様子がおかしい。シようといっても何も反論されなかった。
何か企んでるな...?


「まぁ、別にする事に変わりはないしいいけど。」


今から可愛い彼女に疲れを癒してもらおう。
そう考えてベッドに横たわった。

/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp