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今日も今日とて恋をする。【ヒロアカ】【逆ハー】

第1章 春


爆豪
「さっさとしろや!クソ夢翔!!」
『あーはいはい。ごめんねー』
ちゅッと手に落とすとそのまま頭をもたれた。
「だ、れ、が、手にしろっつったよ」
『え!!!何も言われてませんけど!!!』
「キスってのは普通口にするもんだろうが!!!」
『お前の脳みそ爆発してんのか!!頭冷やせクソガミ!!!!』
「あぁ?!ってめ、夢翔!!戻ってこいや!!」


「・・大分騒がしいな
『ごめんね、そろそろ腕痛いよね。すぐ解く。』
「まってくれ」
焦凍くんが頭突きをして止めてきた。
『った!他になんか止め方なかった?!』
「あぁ。思いつかなかった。」
なんだこいつっ!!痛い
「ちなみに俺も痛い」
だろうね!!!と思った気持ちをしまい込んだ。
『ところで、何を待つの?』
「あぁ、俺も手じゃないとこがいい。」
『注文制・・?』
「額もだめだ。以前したからな。」
わがままだな!!オイ!!と思いながらもほっぺにキスをした。
『ここならイイでしょ・・』
「・・・あぁ。」
お互い照れてしまうという訳の分からない展開になった。

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「おい!お前なんでそのまま半分野郎の隣にいんだよ!!!」
『だ、っだって絶対勝己くん怒るもん!!』
「ッたりめえだ!殺されてえのか!!!!殺す!!!!」
『いや結局殺されてる!!!』

「お前らいい加減にしとけよ。」
相澤先生からの言葉で、騒がしかったバス内は静かになった。

そうして13号が待つ訓練場へと着いた。
中はドームになっていて

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