第5章 5 (裏あり)
「リヴァイっ…リヴァイっ…」
たまらず名前を呼ぶと、リヴァイは私にキスをして唇を塞ぐ。
「ソフィア…お前も俺を狂わせるのが…はぁ…、上手になったな…はぁ…」
「……………あっ…んっ!!」
肌がぶつかり合う音と、グチャグチャという水音。
すでに私の中は締まり始め、あと少しでイってしまう。
「リヴァイ…もう…っ」
「イキそうか?
構わない…イケよ…
ちゃんと締めろよ…」
「………わかり、………あっ…ました…」
もうだめだ…
「………………っ!!イクッ…!!!!」
「くっ…………」
私の中がギュッと収縮し、さらにリヴァイのモノを大きく感じてしまう。
互いに呼吸を整える。
「ソフィア…
俺も今は危なかった…」
汗ばんだ手が私の頬を撫でる。
「次は俺をイカせろ、いいな?」
そう言ってリヴァイはまた腰を激しく動かし始めた。