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黒愛2 【進撃の巨人】

第5章 5 (裏あり)


いつもある眉間のシワがない。

これは新鮮だ!

面白くなってきて、私は寝顔を観察し始めた。

リヴァイ、案外まつ毛ながいんだなぁ…

あっ!!寝ながらも唇引き結んでる。

しっかし姿勢良く寝るなぁ…。

ひととおり観察して満足する。


ちょっとイタズラしてみたくなって、私は机にあった書類を一枚手に取り、リヴァイの鼻先に近づけた。

紙がペラペラペラ…と音をたてて小刻みに揺れる。

とんでもなく馬鹿馬鹿しい光景で、私は思わず吹き出した。

「ぶっwww」
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