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黒愛2 【進撃の巨人】

第5章 5 (裏あり)


エルヴィンに話をしてくる、と言ってリヴァイは部屋を出ていった。

リヴァイの部屋…いや、リヴァイと私の部屋に1人になる。

基本的にリヴァイの部屋には入り浸っているからか、落ち着かないことはない。

しばらくは帰ってこないだろうか、私はベッドにダイブした。

ボフッと毛布が音をたてると同時に、リヴァイ愛用の柔軟剤の香りと石鹸の香りが漂った。

ピカピカに磨かれた窓から、太陽の光が差し込んでいる。

心地よい暖かさに頭がぼーっとしてくる。

いいや…寝ちゃお。
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