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チョコっとな愛。

第1章 バレンタインデー





「あーあ。バレンタインなのにな…」

つい俺の口から漏れたその言葉に気づいて、近くにいた3歳くらいの女の子がこっちへきた。

「…お兄ちゃん。あげゆ!」

チロルチョコだった。

「…ありがと」ニコッ

俺はチロルチョコを強く握りしめ、その子の優しさに浸っていた。






チョコはとけた。
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