第5章 初回の話は気になるよ、そりゃ(S)
相「翔ちゃん!」
大「ビックリした」
飲み物買って戻ると、二人がこないだの話してた。いや、その前の話か。俺の不参加のっ。
櫻「ね~、大野さんさぁ。前に『女の子のどこを一番見る?』って質問、何て答えたか覚えてる?」
大「え?……『手』」
櫻「ブ~。正確は『うなじ』」
何を隠そう、俺が『手』っつったんだよ。たしか…ゆずさんが来てくれた回のしやがれん時。
そんな記憶に残る手?って、最近行った時も、気になってすごい見ちゃった。でも、そんな印象残るほど特徴はなかったような…。俺のフェチ魂は残念ながらくすぐられなかったみたい。