第5章 甘い物は控えめに
alice「………よし、終わったぁ…。コーヒー余ってたかなぁ…」
カタ…コポポ…
コト…
alice「うん…いい香り。やっぱりコーヒーはブラックが一番よね。」
ガチャ…
Sans「alice居るか?」
alice「!Sans。どうしたの?」
Sans「クッキーの差し入れをと思ってな。持って来たんだ。食うだろ?」
カサ…
alice「わあ!ありがとう。いただきま……!(待てよ…確かこの間………体重が…)」
Sans「…ce…alice!」
alice「…!ごめん…ちょっと疲れてて…」
Sans「大丈夫か?無理するなよ?」
alice「うん…。」
Sans「……ちょっと来い。」
グイ…
alice「ぅわっ!」
ギュ……
Sans「クッキーの甘いのが嫌なら…俺との甘い時間はいいだろ?」
alice「…っ!?////////」
ブラックコーヒーが何故か砂糖の入った微糖…いや、超甘いコーヒーになったように感じた今日この頃