第6章 ミサンガに願いを込めて
Sans「…出来た…まったく、骨が折れる……。」
コンコン…
Sans「…誰だよ…。」
ガチャ…
alice「hello!Sans。」
Sans「aliceか。どうしたんだ?」
alice「…あのね。これを渡そうと思って……。」
Sans「…!ミサンガか?」
alice「うん。Sansをイメージして作ったの。」
Sans「へぇ…器用なんだな。実は俺も作ってたんだ。お前さんに…。」
alice「私に…?」
Sans「あぁ。お前さんに渡すぜ。」
alice「じゃあ、私のも…はい。」
Sansとaliceは、ミサンガを渡し合った
alice「綺麗な色…ありがとう。」
Sans「あぁ…ちょっと苦戦したけどな。喜んでくれたなら、嬉しいぜ。」
alice「…Sans。」
Sans「ん…?」
alice「大好きだよ。////////」
Sans「!!…huh…俺も大好きだぜ…。」
二つのミサンガは二人の愛の絆を深めた
二人の願いは、星は無くともすぐに叶うのでした