第4章 Tree dahlia※
「リオ…声聞かせて…」
「ん…でも、変じゃなぃ…?」
彼女は潤んだ金の瞳で俺にそう聞く。
おそらく出したことがない声に戸惑っているのだろう。
「変じゃねぇ…もっと聞かせてくれ…」
彼女の額にキスをすると俺の言葉に安心したのか彼女が微笑む。
俺はゆっくり彼女の身体の下へ手を移動させていく。
そして彼女の足の付け根に触れる。
「あ…ロシー…」
「大丈夫だ…」
ゆっくり彼女の秘所に触れるとそこは潤っていた。
彼女が感じている事に俺の身体が更に熱くなる。
そのまま指を上下に動かすとクチュクチュ音が鳴る。
「あぁ…!んっ、ひゃぁ…!」
すぐ上にある花芯を潰すように触れると彼女の身体が大きく跳ねる。
「ひっ、ぁん!ろ、しぃ…!」
甘い声にすぐにでも熱を突き入れたい衝動に駆られるがグッと堪える。
十分に湿り気を帯びたのを確認し、ナカへ指を1本ゆっくり挿れていく
誰も受け入れた事の無いナカは進入を拒むように俺の指を強く締め付ける。
「うっ…ん…!」
「痛くねぇか?」
「ぅん…ちょっと、へん…」
「ん、怖くねぇからな」
強く締め付ける彼女のナカを探るように指を動かしていく。
傷つけないようにゆっくりと探っていく。
「は、あぁ…!ふぅ…んっ!」
彼女が痛がっていない様子を確認し、指を2本に増やす。
「っ…!い…っ!」
質量が増した事に少し痛みを感じたのか彼女から小さな悲鳴が上がる。
ナカも先ほどよりも強く締め付ける。