第2章 第2章 六つ子達の興味
一「…出かけてくる」
十「ボクも野球してくるー!マッスルマッスルハッスルハッスル!」
カラ「フッ…俺も今日こそは運命のカラ松ガールに会えそうな予感…!じゃあな、ブラザー」
三人が一斉に部屋から出て行った
残ったおそ松、チョロ松、トド松はそれぞれ暇を潰し始めた
これがニートである、六つ子達の日常である
〜*〜*〜*〜
「お先に失礼しまーす」
今日はカフェが半日営業だった為、早めにあがった日永祈
「ん〜、早く終わったし少し散歩しながら帰ろうっと。あ、一松くんいつものとこいるかな?」
ついでに新商品の猫缶を買って行こうと思い足取り軽く近くのコンビニ向かった
橋の近くを通りかかると見覚えのある顔が見えた
(あれ…一松く、ん?でも、雰囲気違うような…?)
橋の上で不自然な決めポーズを取っている一松?にゆっくり近く日永祈
「あ、あのー…」
カ「フーン、やっと出会えたなカラ松ガール…!